すぐそこにも潜んでいるモンスター

モンスターペアレントって言う言葉が出来、何でもかんでもモンスターをつけてしまう。まぁ、つけてしまえば分かりやすいというのもあります。

 

仕事では相談員ということもあり、苦情の窓口も業務の一つにあります。

高齢福祉施設で働いてます)

苦情のほとんどはご家族からとなります。

 

苦情と一口に言っても内容は様々ですが、こうして欲しいんだよという要望から、何やってんだよ!というお叱りまで。

話を聞き内容見極めながら、対応をしています。

 

大切なご家族なので心配もたくさんあるのはわかります。中には預かってくれてせいせいしたなんて家族もいますが、、、

心配の余り神経質になってしまうのと、全くもって無理難題を押し付けてくるのは別問題だと思っています。

 

日頃から苦情に至らないように、配慮はしてましたが先日もありました。

 

携帯電話を持っていない方なので、手段はメールです。職場は一般企業と違い、一人一人にメールアドレスは無く、共通のパソコン1台だけなんですよね。

定時を過ぎてからのメール。気づくのは翌日です。毎日チェックする習慣は無いので(連絡は電話か窓口がほとんどです)、気づいたのも会議が終わった9時半過ぎ。返信をするために確認作業をしていると、先のメールから16時間も経っているのに、確認も出来ないのは、その程度の緊急性との認識なのか!みたいな内容がまた来ました。

 

ん〜、そういう訳ではないけれど。

返信が遅れたことにお詫びしながら、

こちらもそうすぐには返信が出来ないんだよなぁと心の声。

 

詳しい内容は割愛させていただきますが、メールというのは顔が見えません。活字だけで判断しなくてはならないので、返信の言葉一つを取っても慎重になります。相手のメールの言葉も、とても攻撃的で棘もあり、嫌みもあります。少なくても、私はそう感じました。

 

きっと、心配の余りだと思います。でも、言葉の裏には無理難題も含まれています。ご本人の身体のことはさておき、ケアの指摘ばかり。

メールのやり取りでは埒があかず、お会いして話をしたいと伝えました。改善しなくてはならないこともあると思いますし。

 

ありゃま!愚痴になってしまいましたね。

でも、いろんな人がいます。いちいち、腹を立てても始まりません。

考え方を少し変えるだけでも大分変わります。見えない心情に寄り添うようにし、何を伝えたいのかを考え、対応して行かなければならないですね。

それには、きちんと相手の顔が見えるのが一番です。

もちろん苦情に繋がらず、穏やかに過ごすに越したことはありませんけどね。

 

とは言え、心の中にはキーッとなっているブラックな私もいるんですよね。

そこは隠しても、ストレスで増えた白髪は隠せませんね。以外と小心者なんです(笑)

 

日々鍛錬ですねー😩